白髪は治る?髪の毛とストレスの深い関係

この十年ほど、家族を立て続けに亡くしたり、介護生活が続いたりしたこともあって、白髪染めをしなければ髪はほぼ真っ白といった状態でした。全部が白いわけでなくても、白髪の割合が多いと、見た目年齢が一気にアップしてしまうんですよね。

縮毛矯正をかけていることもあって、長らく染めていませんでしたが、姪っ子と遊園地で遊んでいたときおばあちゃんに間違えられたことがきっかけで白髪染めを始めました。今、昔の写真をみると「よく染めないでいられたな」と思うほどです。それ以来ずっと染めているのですが、伸びてきた根元は白いので、こまめに美容院に通うようにしていました。

でも、昨年、5年に及んだ介護生活が終わり、一気に疲れが出たのか美容院に行く気力も起きず、しばらくそのままにしていました。すると、伸びてきた根元が黒いのです。もちろん、全部ではありませんが、フェイスラインやもみあげ(?)などは明らかに黒い!白髪と言うのは増えることはあっても減ることはないと思っていたので驚きました。

その後、美容院に行くと美容師さんに「髪が健康になってますね」って言われてさらにビックリ。白髪が減っただけでなく、髪の状態も良くなっていたんですね。ダイエットすると髪の毛も痩せるとは聞きますが、身体の状態と髪のコンディションは密接に関連してるんだなとあらためて思いました。

「ベルサイユのばら」には、ヴァレンヌ逃亡事件に失敗したマリー・アントワネットが一夜にして白髪になった場面がありますが、強いストレスがかかると白髪が増えるのは事実のようで、私自身、実感していました。ただ、一度白髪になったらずっとそのままだと思い込んでいたので、黒い毛が生えているのに気づいたときは、うれしいと言うより驚きでしたね。全身の疲労感は抜けないものの、やはりストレスからは解放されたんだなとしみじみ感じました。

年齢と共に身体が発するサインの形は変わってくるのか、若い頃は胃痙攣を起こしてよく病院に運ばれたものです。病院につく頃には治ったり、治らずに点滴を受けたりといろいろでしたが、その頃よりもずっと辛いことが起こるようになっても、近頃では胃が痛むと言うことはなく、そのかわりに肌が荒れたり乾燥したりするようになりました。顔中に帯状疱疹ができたときはすぐ入院するように言われましたが、それもできず、とても辛かったことを思い出します。

その頃にはすでに髪はグレーと言った状況で、最近ではグレーと言うよりもシルバーと言う感じになっていましたが、根元が黒くなってきているので「もしかしたら白髪染めをやめられるかも」と期待しています。

「真っ白になったら紫色のスプレーをかけてみよう」と思っていたけど、それも当分先のことになりそう。ちょっぴり若返ったような気がして、久々に明るい気分になれました。

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